サーバー設定ファイル
このセクションでは、サーバー設定ファイルのパラメータについて説明します。
サーバー設定ファイルの概要
サーバー設定ファイルは、IBAXのノード設定を定義します。
位置
このファイルは、サーバーの作業ディレクトリにあり、config.toml
という名前で保存されています。
セクション
設定ファイルには、次のセクションが含まれています:
generalセクション
作業ディレクトリDataDir、最初のブロックディレクトリFirstBlockPathなどのパラメータを定義します。
[TCPServer]
TCPサービスのパラメータを定義します。
TCPServerは、ノード間のネットワークのやり取りに使用されます。
[HTTP]
HTTPサービスのパラメータを定義します。
HTTPServerは、RESTful APIを提供します。
[DB]
PostgreSQLノードデータベースのパラメータを定義します。
[StatsD]
ノードの操作指標収集ツールStatsDのパラメータを定義します。
[Centrifugo]
通知サービスCentrifugoのパラメータを定義します。
[Log]
ログサービスLogのパラメータを定義します。
[TokenMovement]
トークンの流通サービスTokenMovementのパラメータを定義します。
サンプル設定ファイル